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酸素は、生物が呼吸を行う際に不可欠な要素です。呼吸により、生物体は酸素を取り込んで体内に運び、同時に二酸化炭素を排出します。細胞は酸素を使ってエネルギーを産生するため、生物の生存には欠かせません。

酸素の役割

酸素は私たちの活動のエネルギー源です。

酸素を5分吸えない状態に陥ると人間の脳はたちまち機能が停止し、死んでしまいます。

酸素には以下のような役割があります。

○エネルギー生産
酸素はミトコンドリアと呼ばれる細胞小器官で行われる細胞呼吸の過程で、ブドウ糖や脂肪などの栄養分子と反応し、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを産生します。このプロセスは、生物の身体機能や運動などに必要なエネルギーを供給するために重要です。

○新陳代謝の調節
酸素は代謝過程においても重要な役割を果たします。代謝には、栄養素の分解や合成、細胞の成長と修復などが含まれます。酸素が不足すると、代謝が阻害されるため、細胞や組織の機能が影響を受ける可能性があります。

○免疫機能の向上
酸素は免疫系にも重要な影響を与えます。免疫細胞は酸素を必要とし、適切な酸素レベルが維持されている場合、炎症の制御や病原体への対抗力が強化される可能性があります。

○気体の交換
酸素は肺を通じて体内に取り込まれ、血液と結合して全身に運ばれます。同時に、二酸化炭素が体内から排出されるプロセスも行われます。この呼吸による気体の交換により、酸素が身体の組織に供給され、二酸化炭素が排出されることで、体内の酸塩基平衡が維持されます。

これらの重要な役割を持つ酸素は、地球上の生物にとって必要不可欠な要素であり、私たちの生存と健康に欠かせないものです。

現代人は酸素不足!

結合型酸素と溶解型酸素
体内で酸素を運搬するのは血管内にある赤血球の中のヘモグロビンというタンパク質です。呼吸で取り入れた酸素はヘモグロビンと結合し、運ばれていくため結合型酸素と呼ばれます。

しかし、この結合型酸素はヘモグロビンの大きさより小さい毛細血管内には到達することができないため運動をして十分に酸素が補給できているから大丈夫と思っていても実は呼吸により取り入れる酸素は細部まで行き届いてないのが現状です。

もう一種類の溶解型酸素については、後ほどご紹介します。

酸素の殺菌作用

コンセプト(大塚さん写真)
微生物の種類や酸素の濃度、接触時間などによって異なりますが、酸素の酸化作用による殺菌効果が挙げられます。

酸素は、一部の微生物に対して酸化作用を持ちます。

酸素は生物の代謝活動においても関与しており、この過程で一部の微生物にとっては有害となる反応が起こることがあります。

例えば、一部の細菌やウイルスは酸素が存在する環境では生存が困難になることがあります。

この酸素の酸化作用を用いた酸素系漂白剤は私たちの身近で活躍しています。

○殺菌・除菌効果
酸素系漂白剤は一部の細菌、ウイルス、真菌などの微生物に対しても強力な殺菌効果を持ちます。これにより、食器やカウンタートップなどの消毒に利用されることがあります。

○漂白効果:
酸素系漂白剤は強力な酸化作用により、衣類や布地、食器、床、壁などの表面に付着した色素や汚れを分解し、漂白してきれいにする効果があります。そのため、洗濯用洗剤や家庭用の漂白剤としてよく使用されます。

「酸素」で腎臓病予防

オキシータイム活用方法
某テレビ番組で腎臓病の原因と予防の方法といった内容が紹介されていました。

食事やサプリメントから取り入れる栄養素ももちろん大切ですが、その栄養素が体内の酵素の働きによって分解された後、血液を流れて私たちの身体の隅々まで行き渡ります。そのため、この血液の流れが円滑か否かによって健康状態も大きく左右されます。

血液は水分の一部のため、普段からこまめに「水」を摂取することが大切です。

たっぷりと水分補給ができていると血液の流れが良くなり、ヘモグロビンが運ぶ酸素もスムーズに行き届きます。

生体機能維持に欠かせない「酸素」のおかげで、腎臓病が予防できるという仕組みです。

より具体的には、腎臓内に100万個も存在する糸球体(毛細血管が糸状に絡まり合っている)という器官が体内の水分を濾過し、必要なものは細胞が取り込み、残りの老廃物となった水分は尿となって排出されるのですが水と酸素が足りなくなるとこの機能がうまく働かなくなってしまいます。

炎天下で活動される機会の多い方は特に水分補給を意識して、適度な運動も一緒に心がけてみてください。

飲み物と一緒に手軽に酸素補給◎オキシータイム

21世紀は酸素の時代!飲む酸素「オキシータイム」
酸素の大切さを十分に理解したところで、呼吸以上に効率的に酸素を摂取できる方法をご紹介します。

結合型酸素について説明しましたが、酸素には「溶解型酸素」という種類もあります。溶解型酸素はその名の通り、血液に分子の状態で溶け込んで運ばれるため毛細血管を通り抜け身体の隅々まで届きます。

溶解型酸素を呼吸で取り入れようと思っても1〜2%の割合しか取り入れられないため、非常に効率が悪いです。

しかし、当店で取り扱いのある飲む酸素「オキシータイム」は酸素を液体化させ、分子の細かい溶解型酸素の状態で酸素を摂取できる優れものです。

米国NASAの技術で開発され、既に多くのトップアスリートやセレブの間で日常的に愛飲されています。

液状の酸素のため、水やお茶など普段摂取する飲み物、お料理に加えるなど、さまざまな方法で日常生活に取り入れることができます。

疲れの回復、病気や怪我の早期改善、生体機能維持・向上、自己治癒力・免疫力UPなど、酸素は細胞内のエネルギー産生の核となるミトコンドリアの活性を促し、さまざまな効果をもたらします。

また、たくさん汗をかく夏は身体が酸欠状態になりやすいため特に注意が必要です。

外気温が高い炎天下にさらされると、体内の高熱を放射する際に、大量の血液が四肢や体表へと移動していきます。このとき、脳へと行き渡る血液が不十分になってしまい、血液中のヘモグロビンが運ぶ酸素も相対的に足りなくなり酸欠を引き起こします。

酸素不足に陥るとめまいやだるさとなって症状が現れ、意識が朦朧とし、失神してしまう危険性もあります。

酸欠による熱中症対策として、ペットボトルや水筒に入れた飲み物にオキシータイムを数十滴加え外出の際に持ち運ぶことをおすすめします。

紫外線による日焼けの肌荒れケアや、暑さのリフレッシュにイオン化高濃度酸素をミスト状にしていつでも吹きかけられる「O2ナノウェーブ」もご好評いただいています。

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